【保存版】外国人エンジニア採用の面接で「失敗しない」ための質問リスト20選と見極めのポイント
「履歴書のスキルは完璧なのに、いざ採用したら現場と噛み合わなかった…」
「面接で技術力は確認できたが、文化的な摩擦が心配だ」
外国人エンジニアの採用において、多くの企業様がこのような不安を抱えています。
日本人同士であれば「阿吽の呼吸」で通じる部分も、言葉や文化の壁がある外国人材の場合は、面接段階で明確に言語化して確認する必要があります。
この記事では、私たちグローバルIT人材採用のプロが実際に現場で使用している「ミスマッチを防ぐための20の質問」を公開します。
面接時のチェックリストとして、ぜひご活用ください。
※面接同席や技術チェックの代行も可能です。お気軽にご相談ください。
1. 【技術・実務】「できる」の解像度を上げる5問

外国人エンジニアは「やったことがある」レベルでも「できる」とアピールする傾向があります(これは彼らの文化では積極性として評価されます)。
そのため、「具体的にどう考え、どう動いたか」を深掘りすることが重要です。
Q1. あなたのポートフォリオの中で、最も自信があるプロジェクトについて「技術選定の理由」を含めて説明してください。
ただ動くものが作れるだけでなく、「なぜその言語/FWを選んだか」を論理的に説明できるかを見ます。
Q2. 過去の開発で直面した「解決が難しかったバグ」は何ですか?それをどう乗り越えましたか?
トラブルシューティング能力と、困難に対して諦めない粘り強さ(グリット)を確認します。
Q3. 現在、個人的に学習している新しい技術は何ですか?
IT業界の変化に対応できる「キャッチアップ力」と「知的好奇心」を見ます。
Q4. コードレビューで自分と異なる意見が出た際、どう対応しますか?
チーム開発における協調性と、他者の意見を受け入れる柔軟性(素直さ)を確認します。
Q5. アジャイルとウォーターフォール、どちらの開発スタイルが得意ですか?
自社の開発体制との相性(カルチャーフィット)を確認します。
2. 【協調性・文化】日本の現場で「浮かない」かを見る5問

技術力以上に退職理由となりやすいのが「カルチャーの不一致」です。
特に日本の「察する文化」や「報連相」への理解度は必須チェック項目です。
Q6. 前職のチームメンバーと意見が対立した時、どう解決しましたか?
Q7. 日本のビジネスマナー(特に時間の厳守や報連相)についてどう感じますか?
Q8. 業務中に「わからないこと」があった時、どのタイミングで質問しますか?
Q9. 指示の内容が曖昧だった場合、どのようなアクションを取りますか?
Q10. 仕事でミスをしてしまった時、一番最初に行うことは何ですか?
プロの視点:
Q8やQ9は特に重要です。海外では「自律」が重んじられますが、日本では「共有」が重んじられます。このギャップを埋める姿勢があるかを見極めましょう。
3. 【日本語力・学習意欲】成長ポテンシャルを見る5問

JLPT(日本語能力試験)の級(N1, N2など)はあくまで目安です。
現場で本当に必要なのは「わかったふりをしない勇気」と「伝えようとする意志」です。
Q11. 仕様書の中に知らない日本語があったらどうしますか?
Q12. 普段、日本語をどのように勉強していますか?(アニメを見る、本を読むなど)
Q13. 日本人と話していて意味が分からなかった時、どう反応しますか?
Q14. 知っているIT専門用語を日本語でいくつか教えてください。
Q15. 日本での生活で驚いたこと、困ったことはありますか?
4. 【定着性】「すぐに辞めないか」を見抜く5問

採用コストをかけたのに数ヶ月で帰国…という事態を防ぐため、キャリアプランと日本への愛着を確認します。
Q16. なぜ他の国ではなく「日本」で働きたいのですか?
Q17. 3年後、あなたはどのようなエンジニアになっていたいですか?
Q18. 企業選びで最も重視するのは「給与・技術・環境」のうちどれですか?
Q19. 正直なところ、いつ頃まで日本に住む予定ですか?
Q20. 最後に、私たち(会社)について質問はありますか?
面接官の方へ:優秀な人材を逃さないための「やさしい日本語」

ここまで「質問する側」のリストをご紹介しましたが、面接官である皆様にもお願いがあります。
それは「やさしい日本語」を使うことです。
- ×「進捗はいかがですか?」 → ○「仕事はどこまで終わりましたか?」
- ×「懸念点はありますか?」 → ○「心配なことはありますか?」
難しい敬語や熟語を使うと、相手は緊張し、本来の技術力や人柄を出せなくなってしまいます。
「言葉の壁」だけで優秀なエンジニアを不採用にしてしまうのは、企業にとって大きな損失です。
まとめ:採用の不安はプロと一緒に解消しませんか?
面接での質問リストをご紹介しましたが、実際の面接では、
「回答の内容が妥当か判断できない(特に技術面)」
「文化的な背景を考慮すると、この回答はどう評価すべき?」
といった迷いが生じることが多々あります。
私たちグローバルIT採用ナビでは、人材のご紹介だけでなく、面接への同席や技術評価のサポートも行っています。
「初めての外国人採用で不安がある」
「エンジニアのスキルチェックを手伝ってほしい」
そんな採用担当者様は、ぜひ一度ご相談ください。
貴社の開発体制にマッチする、即戦力の外国人エンジニアをご提案します。





